2006年2月6日月曜日

会社の書籍購入

shi3z さんのブログで、会社での書籍購入について触れられていました。

うちの会社ではプログラマはもちろん、総務、経理の女の子まで、興味のある本があれば好きなだけ買ってよいと言ってい
ます。それでもなかなか本を買いにいく時間がなかったり、そもそもいい本とめぐり合うコツを知らなかったりするので、僕が気が向いたときに、出社前に秋葉
原に寄って面白そうな本を手当たりしだいに買って会社の本棚に置いておきます。



毎週「今週の新着図書」の棚にいろいろな本が並んでいきます。



最初はからまわりしていましたが、今はみんなこのシステムにすっかり慣れて、本棚に新しい本を置いておくだけでめぼしいものは読み漁るようになりました。漫画を読む時間も大切ですが、それ以上に興味のある知識を広げる時間も大切です。

これをよんでなるほど!と思わず声を上げてしまったんですね。私も似たようなことを考えて、「仕事で必要な本は自由に申請して買ってください」とは会社のみんなに言っていたものの、お世辞にもうまく機能しているとはいえない状態だったんです。shi3z さんの会社の方が徹底しているし、システムもうまく回っているようです。

考えてみると、やっぱりみんな遠慮がちなところもあるし、「仕事で必要な」といわれてしまうと、ちょっと言いにくいところもあっただろうなと思ってしまいました。なので、さっそく、



  • 対象を「仕事で必要な」ではなく、「興味のある本」に


  • 社内の目立つ場所に「新着図書」コーナーを作る


  • 自ら面白そうな本を買っておいておく


というところから、マネさせてもらおうと思っています。これまでに、自分用として会社に購入してもらっていた本があるので、それらをそこに並べるところから、はじめてみるつもりです。



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