2014年1月26日日曜日

東京30K に参加してみた

  
 東京30K というマラソン大会に参加してきました。(写真は、焼き鳥よね田@西荻窪)

 この大会、大会への参加自体が目的となる普通のマラソン大会と違って、約一ヶ月後にせまった東京マラソンにむけて、事前に30キロ走ることにより目標達成をめざしましょうというトレーニング的な意味合いの強い大会なのです。そのため30秒毎のペースメーカー走行、1km刻みの案内掲示板、東京マラソンと同じくほぼ平坦なコースや、だいたい同じスタート時間等、いろいろと考えられていたりします。

 で、自分もそれが目的で参加したのですが、せっかくなので 30Km 走るだけじゃなくてレースに向けて、前日や朝食に何を食べるか、どのウェアで走るのか等、できるだけ東京マラソンを意識してそのテスト体験をしてみたのです。まず前日の夕食は「カレー」からはじまり、朝食「おにぎり」、直前の栄養ドリンクなどなど、東京マラソンの際にやろうと思っていることをひと通り試してみたのです。

 そのおかげで良かったこと、微妙だったこと、うまく行かなかかったことが早めにわかったので、大きな収穫がありました。ざっくりまとめると
  • うまくいったこと
    • 最後まで 1km 6分ペース(10km 1時間)で安定して走り続ける事ができた。
    • もっていたチューブ型栄養ドリンクが好きなタイミングで飲めて役に立った。
  • 微妙だったこと
    • 前日の夕食のカレーがレース中、ずっと胃に持たれている感じだった。
    • しかしこれは食べた時間が夜中の12時になったせいかもしれない。
  • ダメだったこと
    • iPhoneアプリの RunKeeper のリアルタイム情報配信が失敗。
    • 東京マラソンでも使おうと思っていた機能なので、これは再検証が必要。
 以上をうけて、東京マラソン本番でも役に立ちそうな事は
  • イーブンペース重要。最初余裕のあるペースでないと最後まで持たない。
  • 朝食を走る2時間前にとれば、ほとんど十分。前日や当日の過度な栄養補給は不要。
  • 給水も3箇所に1回くらいで十分。それより給水目的で急にコース変更してくるランナーが超危険!事前に反対側によけるのがよい。
  • iPhoneのバッテリーがギリギリだった。予備バッテリー必要かも。

 と、こんなかんじでした。せっかくなので、GARMIN の走行ログでもあげておきます。


 いよいよ東京マラソンまで、あと一ヶ月、悔いのないようにトレーニングがんばりたいとおもいます!

2014年1月12日日曜日

体脂肪率の違い!?



 実家に帰省していた今年のお正月、ずっと体重を量らずにいるのもマズイとおもったので、実家にある体重計を使っていたのですが、そのとき気づいたことがあったのです。なにかというと「体脂肪率」の違いです。これがいつも自分が使っている体重計が表示する体脂肪率とずいぶんと違ったんですね。どう違うかというと、体脂肪率が低いんですよ。

 思い出してみるとたしかにジムの体重計でも家の体重計より体脂肪が低かったんですよね。体重計で図る体脂肪って、そもそも正確なものじゃないし、1台だけなら誤差かなと思ってたんですが、どうも自宅の体重計が飛び抜けて高い気がしました。で、以前使っていた古い体重計(写真下のタニタ体重計)の数値とこの1週間の間、体脂肪の数値を比較してみたんですが、どのくらい違うかというと5%程度違いました。ちょっと無視できない誤差です。(ちなみに、体重の誤差は数百グラム程度で、ほぼ同じでした)

 自宅で使っているのは Withing というWiFi対応の輸入品(写真上)。これはすごく便利で好きなんですが、輸入品ということで、電気抵抗から計算する体脂肪のデータが外国人のデータであるため、日本人が使うと誤差がでやすいのかもしれないです。輸入品にはこういう注意点もあるのかもとおもったり。

 Withing はよく人にも進めていたので、ブログにも書いておくことにしました。

【1/13・追記】
 何人かの友人から色々と親切な情報ももらったので追記です。

 上記にも書いている通り体重計で表示される体脂肪率はあくまで推測値なのですね。同じメーカーの製品を使っていても、時間(朝・夜)によって変わる、機種によって変わる、また「アスリートモード」というよく運動している人用のモードが有るなど、体重のように一意に決定できるものではないですので、そもそも機種間での比較自体、それほど意味があるものではありません。今回、ネタにしたかったのは「日本の製品と海外の製品だとこんな違いもでるんですね」という事なので、体脂肪率自体にそれほど深く言及しているわけではないのです。そこはまた、別の話ですので、まぁお気楽によんでください。
 あと、タニタさんのサイトが体脂肪率の表示に関してはよくまとまっているので、そちらも合わせて紹介しておきます(^^)

2014年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます 2014!



 あけましておめでとうございます!2014 年もはじまりましたね!!

 一年の計は元旦にあり、ということで今年は去年よりはブログを多く書いていきたいので早速、ブログなど書いてみるなど。

 いま、佐賀県の実家に帰ってきているんですが、実は一昨年前に実家が家事になって全焼してしまったのです。(当時の写真セットはコチラ。火事の怖さがよく分かるカンジです)しかも、おとなりのウチまで延焼させてしまい、それはもう大変だったのですね。ただ幸いだったのがけが人は一人もでなかったし、ウチもお隣さんも火災保険にちゃんと入っていたので、今は無事に新しい家で新年を迎えることができています。本当によかった。

 で、これは自分も実家が火事になって調べるまで知らなかったのだけど、日本の法律では故意で悪質な火事でもない限り、自分が火元になった火事で近隣を延焼させてしまっても火元は罪に問われないんですね。(責任を感じなくていいとかそういう話ではなくって法律がそうなっているという話ですので、念のため)これは木造建築がほとんどで、長屋なども多かった歴史的な背景が元にあるようなんですが火元だけでは、到底、責任取りきれない規模になってしまう事があるからでしょうか。さらに火災保険も同様で、保証してくれるのは加入している人のウチだけ。自分が火元で延焼させてしまったとしても、周りのお家までは当然保証してくれない。これを逆に言うと、お隣さんの火事で自分の家が燃えてしまっても、自分の責任で何とかしなくてはいけないというが、日本の法律や保険なんです!マジです。

 だから痛感したのが火災保険の大切さでした。火事は自分の努力だけで避けられるものでもなく、自動車保険みたいに運転しなければいいとかそういうものでもありません。いつなんどき、自分は全く瑕疵がなくても家事になってしまう可能性があり、それに対する備えは火災保険に入っておくしかないんですよね。今回の実家の火災では、ウチとお隣さん、両方共が火災保険にはいっていて本当に良かったと思いました。これがもしウチだけ火災保険に入っているとか、そういう状況だったりとかしたら、もうなにをどうしたらしいのか、めちゃめちゃいたたまれなかったとおもいますしね…

 新年早々、ちょっと暗めの話でしたが、まだおめでたい間にこういう話を済ませておくのもいいかなと思って書いてみましたよっと。火災保険、超重要ですよ。

 と、いうわけで今年もよろしくお願いします!!