2011年3月3日木曜日

リコーのデジカメ便利機能紹介

セグウェイのツアーに遭遇、イイなぁ

GDCの開催中は日本人であつまって話をしたりする事も多いのですが、その時に驚かれたことがあったので、ブログでも紹介しておきます。

GDCやCEDECといったカンファレンスのセッションは、たいてい、パワーポイントなどのスライドを使って行われるのですが、いちいちメモしてもいられないので、スライドを写真にとってしまうことが一番楽チンで間違いがありません(撮影禁止のセッションを除く)。この行為自体は比較的、よく行われる光景で、web上の記事でも撮影したスライドを見かける方も多いかと思います。

で、これからが本題なのですが、私が使っているリコーのデジカメには撮影した画像から、矩形を抽出して、全画面に自動的に広げて保存する機能があるのです。この機能がこのスライドを撮影して保存するという行為に対して、抜群の便利さを提供してくれるのです。撮影した写真の中で矩形を認識し、それを正面から撮ったような画像に変換してくれるわけなのですが、具体的には、こんな感じです。

R1052937変形前

R1052938変形後

この2枚の写真、両方ともにSDカードからの直接アップロードで一切編集していません。リコーのデジカメでは加工前の写真も保存されるので、加工前・加工後をアップロードしてみました。

この機能、あるとないでは後からスライドを見た際のわかりやすさが段違いなので、カンファレンスではこの機能のないデジカメで写真をとる気にはならないんですヨ。

というわけで、最初に驚かれたといったのはこのデジカメの機能だったのでした。その場にいた皆さんに、この機能付きのデジカメを勧めておいたのですけれど、機能的にはずいぶん昔からリコーのデジカメには実装されている機能なので、カンファレンスでのスライド撮影には、この様な機能付きのデジカメの利用をお勧めしておきました。マジ、おすすめです。ちなみに、撮影に使ったデジカメは GDR3 ですので、参考まで。

2 件のコメント:

履歴書の書き方の見本 さんのコメント...

佐々木無宇 さんのコメント...